皮までとろとろ!焼きなす【子供たちに大人気!おやじの簡単レシピ③】

アイキャッチ画像_おやじレシピ③ 焼きなす 料理

こんにちは!
今回の「おやじの簡単レシピシリーズ」第3弾は、**旬の茄子を丸ごと楽しむ「皮までとろとろ焼きなす」**をご紹介します。

茄子がちょっと苦手…というお子さん、多いですよね。でも、今回のレシピは皮ごととろっとろ。「あれ?これなら食べられるかも」と子どもが言ってくれるかもしれませんよ!


材料(3人分)

  • 大きめのなす(20〜25cm)…3本

  • かつおぶし…お好みで

  • 塩…少々

  • 醤油…適量

  • ごま油…小さじ2


作り方(調理時間:約20分)

  1. なすをよく洗う。

    茄子3本

    3本1袋 200円~300円

     

  2. ラップで1本ずつ包み、電子レンジで加熱。
     目安は600Wで1本あたり約1分。

    ラップで包んだ茄子

    1本ずつラップします

    ※加熱しすぎると破裂するので注意!

    レンジで破裂した茄子

    加熱80秒ぐらいで破裂しました

  3. ラップを外し、縦半分にカット。

    縦半分に切った茄子

    縦に半分に切ります

     

  4. 切った断面に塩をまんべんなくふる。

    茄子に塩を振る

    断面に塩をまんべんなく振ります

     

  5. フライパンにごま油を小さじ2、円を描くようにひいて加熱。

    ゴマ油をひいたフライパン

    サラダ油ではなくゴマ油で!香りが違います。

     

     

  6. 断面を下にしてフライパンに置き、蓋をして中火で5分焼く。

    断面から焼く茄子

    まずは断面から焼きます

    蓋をしたフライパン

    蓋をして蒸し焼きにします

     

  7. 裏返してさらに中火で5分焼く。蓋をして焼く。
     このとき、ヘラなどで軽く押しつけると香ばしく仕上がります。

    茄子をヘラで押し付けて焼く

    ヘラで平になるように押します

  8. 焼き具合を確認して、良ければお皿へ。

    良い焼き具合の茄子

    これぐらいの焼き具合になるまで焼きます

    お皿に載せた茄子

    縦に並べます

     

  9. かつおぶしと醤油をかけて完成!
     お好みでおろし生姜を添えると、大人の味に仕上がります。

    かつおぶしと醤油をかけた焼き茄子

    かつおぶしと醤油をかけて召し上がれ


おやじの豆知識:茄子の魅力をもっと知ろう!

① ほとんどが水分!

茄子の約93%が水分。そのため低カロリーで、夏場の水分補給や身体を冷やすのにピッタリな食材なんです。

② 「秋茄子は嫁に食わすな」の本当の意味?

このことわざには2つの説があります。

  • 嫁に食べさせるのがもったいないという姑の嫉妬説

  • 体を冷やす茄子を避けさせる嫁思いの優しさ説
    どちらにせよ、秋茄子が美味しいことには変わりありません!

③ 皮の紫はポリフェノール「ナスニン」

ナスの皮には「ナスニン」という抗酸化作用のある成分が含まれています。目の健康や老化防止にも◎!

④ 調理法で変わる食感

茄子は油との相性抜群!焼くととろとろ、煮るとしみしみ。炒め物や揚げ物にもおすすめです。

⑤ 世界中で愛される茄子

日本では細長い茄子が主流ですが、世界には丸い茄子、白い茄子、緑の茄子まであります。
イタリアの「ゼブラナス」、タイ料理で使う「タイなす」など、個性豊かな茄子がたくさん!


おわりに

簡単・時短で、皮までおいしい「焼きなす」。
ちょっとしたコツで、家族が笑顔になる一品に変わります。お子さんと一緒に「おいしい!」が言えたら、それだけでごはんタイムが特別になりますよね。

次回の「おやじの簡単レシピシリーズ」もお楽しみに!


※このレシピは「ちちいくブログ」内の連載コンテンツです。
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